10年連続の妖怪検定ツアー

私の住む愛媛から境港までは、「中国やまなみ街道」が開通して近くなったとはいえ、往復600km以上あります。
妖怪好きの仲間と「妖怪検定ツアー」と称する1泊2日の小旅行に10年間も通い続けたのは、「妖怪検定」だけでなく、境港にそれだけの魅力があったからです。

検定前日の早朝に出発し、山陰地方の観光地をいくつか巡り(今回は出雲大社と一畑薬師、べた踏み坂)、水木しげるロードへ。
まずは、いつも笑顔で「また来たね!」と迎えてくれる「妖怪楽園」の入道さんにごあいさつ(必ずくじ引きは2回以上)。

それから「妖怪饅頭」を試食し、何個か購入(包装の妖怪新聞が楽しい)。スタンプラリーをしながらロードを散策後、夜はお楽しみのカニ料理で宴会。食事と宿はいつも「味処 美佐」と決めています。
妖怪検定の時期は「ベニガニコース」で、これ目当てに宴会だけ合流する仲間もいます。料理は最高で、いつも大満足。更にお店のみなさんが愛想良く、手際も見事で素晴らしい。もう、検定の前日でツアーの8割は終わったようなものです…。

翌日は魚市場近くの「かいがん」で、朝から旨い海鮮料理をいただき、直売センターでお土産のカニを大量購入。その後、水木しげる記念館で検定の復習をして、妖怪検定会場へと向かいます。
10月というのに気合を入れて、勝負服のTシャツ姿。「からかさ」か「化け草履」のプリントが大きく入っています。どちらを着るかは、その日の気分で!

こんな調子で、今回の中級合格まで随分と時間がかかりました…。次の上級はどうなることやら。でも、「境港」は私の第2の故郷。年に1度の里帰りです。合格は二の次で楽しく続くと思います。

検定前日に境港到着のあいさつを妖怪楽園で行った浅海誠さん