妖怪を語り楽しむ
私は現在、役者をさせていただいています。
CMや映画、ゲームなどにも出演しています。
妖怪検定上級を取得して良かったな…と思うことは、いろんな方に喰いつかれることです。
全然妖怪に関係ないお仕事のときにも「え! あの妖怪検定の上級持ってるんですか」なんて、話が弾んだりします。
逆に「はい…、なるほどぉ…」といった微妙な空気になることもありますが。
そして、妖怪が本当に好きなので「妖怪検定上級」と書くだけで、分かる人は分かってくれるのが有難いです。
割と冷静に愛するタイプなんで伝わらないこともありますから(笑)。
妖怪の話をするときも「この人は奇人変人の類だな」と思われると、イロモノ扱いされて終わるので…、少し真面目に理路整然と語ったりして感心させるんです。
お化けの話なのにですよ。
そういう風に話して、様々な人に感心してもらったり、楽しんでもらう。場合によりますが、出来るだけ多くの方と「妖怪の楽しさ」を共有したいので、一般の方を念頭に置いています。
それが上級合格に活きたのかもしれません。
上級合格を目指す方は普段から「ああでもない、こうでもない」と妖怪好き同志で楽しく話をする。
さらに、それをライトユーザーの方に聞いてもらうと良いかと思います。皆様の合格を祈念しております。
最後にCMですが、実は、私は妖怪なのです。100―YOKAI(ひゃくようかい)というユニットで「百音夜行(ひゃくいんやこう)」というアルバムを出しています。
通販でも買えますので、お好きな方はどうぞ。
妖怪のことがもう少しわかるかもしれませんよ。